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本と映画とDVDはこれを見よ!

ほぼ1日1作品をめざしてレビュー!

ホーム > アーカイブ - 2014年07月

楽園

家族は死者に満ちている。

『楽園』は家族にもたらされた死者と家族の物語だ。
死者が家族の意味を問う物語と言い換えてもいい。
家族は思えば死者に満ちている。死者の歴史が家族の歴史でもある。
そして、死者は生きている。生きる者の思いの中に生きている。
だからこそ、生きるということは死と隣り合わせなのだ。
私も時折、母を、若くして逝った友を思い出す。
そのとき、生きていることの忸怩たる思いが込み上げる。
そこに事件がからんできたなら・・・。
市井の人にあるドラマを追い続ける
宮部みゆきが考える楽園とは何なのか?
答えは今だ遠い。

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[ 2014/07/18 13:42 ] | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
できない日はごめんなさい。

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