FC2ブログ

本と映画とDVDはこれを見よ!

ほぼ1日1作品をめざしてレビュー!

ホーム > アーカイブ - 2018年05月

地球ドラマチック「あなたの知らないローマ〜探検!古代都市の地下迷宮〜」(NHK)

ローマの地下に広がる広大なインフラ。

凝灰岩やポッツォラーナを産出した採掘場。
地下水道。
地下下水道。
カタコンベと呼ばれる地下墓地。
これらが膨大に、緻密に、
地下に張り巡らされ、
100万人都市ローマを支えた。
実際に現場を映像で、
地上との3DCGで見ると、
その凄さがわかる。
スポンサーサイト

殿、利息でござる!/中村義洋

出だしは辛いが、後半良かった。

舞台は江戸時代の仙台藩吉岡宿。
瑛太演じる、お茶栽培家が
京から帰ってきた
嫁と乗る馬を
同じ吉岡宿の人々に奪われる。

吉岡宿は宿場間の物資の輸送を行う
伝馬役の負担に苦しんでいたためだ。

そこで、瑛太は飲み屋で一緒になった
造り酒屋の阿部サダヲの前で
奇策を披露する。
そのアイデアが形になっていき……。

出だしはコメディかと思う滑り出し。
好き嫌いはあるが
少し軽すぎるきらい。

しかし、瑛太、阿部サダヲ、寺脇康文、竹内結子
千葉雄大、 妻夫木聡など
豪華キャストで魅せていく。

松田龍平が敵役でいい味。
物語がはまってくるのは
後半、妻夫木聡演じる造り酒屋の主人の
本質が明らかになる辺りから。

ラストの羽生結弦登場で
物語はピークを迎える。

史実に基づいた話という。
東北復興を願う
心がポッと温かくなる作品だ。

スター・トレック イントゥ・ダークネス/J・J・エイブラムス

J・J・エイブラムスの才能に
恐れ入った。

スター・トレック リブートシリーズ。
スター・ウォーズの最新シリーズ。
MIシリーズの最近作。

驚くほどの大作で活躍し続ける
J・J・エイブラムス。

そのエンターテイメントの才能に
恐れ入った。

このスター・トレック リブート第2作も
冒頭から観る者を離さない。

ある星の上を逃げる二人。
部族が追いかける。
一方、見慣れたとんがり耳のスポックが
活火山の火口に突入する。
ワイヤーが切れ、
取り残されるスポック。

逃げる二人の一人は
エンタープライズ号の
若きキャプテン、ジェームズ・カークだった。
カークは海中に潜む
エンタープライズ号を発進させ、
見事にスポックを救助する。

ところが一転。
地球に戻ったカークは
この件で船長を剥奪される。
しかし、元船長が船長に復帰し
カークを副船長に推挙する。

緊急事態で急遽集められた船長たち。
その会議場に、
窓から戦闘ヘリが襲いかかる。
戦うカーク。
しかし、船長は戦闘で死ぬ。

船長に戻ったカークは
スポックを副船長に指名し、
ワープで逃げた犯人を
エンタープライズ号で
敵対国領内へ追う。
総提督の命で積み込まれたミサイル。
技術担当のスコットは
ミサイルの搭載に難を示し、船を降りる。

ここまで書いても怒涛の展開。
ストーリーにも
その描き方にも無駄がない。

この船を降りたスコットがいい味。

物語はここから
まだまだ怒涛の展開を見せる。

次から次へと展開して飽きさせない。
凡庸な監督なら
エンディングを迎えるところで
さらに畳みかける。

CGの凄さにだけ頼らない。
怒涛の展開ながら、
人間が生きている。

J・J・エイブラムス恐るべし。

ブリッジ・オブ・スパイ/スティーブン・スピルバーグ

スパイは交換できるか?
迫真の物語。

訳せば、スパイの橋。
冷戦時代、スパイの交換に尽力した
弁護士のストーリー。
何となく見始めて、最後まで見てしまった。
スピルバーグのエンターティメント力と
トム・ハンクスの存在感がいい。

冷戦時代、
アメリカでソ連のスパイが逮捕された。
そのスパイの弁護士を引き受けたトム・ハンクス。
彼の死刑を免れたトムの力。
スパイの老紳士とトムは
いつか心通わせるようになっていく。

そして。
物語は、東西の壁がまさに作られようとしている
ベルリンで第2章に突入する。
トムが弁護したスパイと
米国軍人、米国人大学生の交換が画策され
トムがその立会人となる。

東西ベルリンを舞台に
繰り広げられる駆け引き。
トムは粘り腰を見せ、
遂には東西ベルリンを結ぶ橋で
スパイの交換となったのだが……。

どうなるのか、息を呑む展開で
最後まで見てしまった。
優れた脚本と
それを体現したトムの存在感があって
生まれた佳作だ。

歴史秘話 ガンダムヒストリア/NHK

ガンダムの魅力は何か?
なぜ今も新作が作られ続けるのか?

こうしたテーマに答えつつ
ガンダムの全タイトルを紹介する番組。

ガンダムの3大発明とは?
最初のシリーズで

⒈正義の見えない戦争
⒉ニュータイプ
⒊モビルスーツ
という3つの発明が生まれたと
番組は分析する。

その後、作られた56タイトルのガンダム・アニメ

3つの発明による富野由悠季の幹と
若手による多彩なガンダムの枝葉。

その広がりが
ガンダムを現在まで
脈々と生き続けさせている。
プロフィール

ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
できない日はごめんなさい。

リンク/画像について

リンク/画像に問題がある場合は
トラバかコメントで書き込みください。
削除いたします。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム