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ホース・ソルジャー 本と映画とDVDはこれを見よ!

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ホース・ソルジャー

戦争映画はどう見るべきなのか?

アメリカ同時多発テロ事件直後のアフガニスタン戦争。
アメリカが最初に行った反撃を描いた。
総勢5万のタリバーン軍にわずか12人で、
馬に乗って戦った
アメリカ陸軍特殊部隊員たちの実話の映画化なのだが。

同時多発テロは衝撃的な事件だった。
もはやアメリカ国内での戦争と言ってもいいかもしれない。
だが、それ以降、アメリカのイラクやタリバーン攻撃は
すべて善とされた。
もし、同時多発テロが日本国内で起こったと考えたら
国民感情として、その首謀者の国や団体への
報復は善と感じるかもしれない。
そうしたモヤモヤを抱えつつ観ると……。

もはや12人の馬に乗った兵士は善としか描かれない。
しかも、一人も死なない。
タリバーンは悪。
そして、アメリカの爆撃機による攻撃の後に
12人は攻め込む。
この物量は怖い。
しかし、善。

かつて。
ベトナム戦争後に描かれた数々のアメリカ映画は
その根底に反戦や厭戦があったとしている。
それが今、時代は逆行し
戦争は善と描かれる。
それをエンターテインメントとして
素直に楽しめない自分がいる。

やはり、題材の選び方に
内にこもる大国アメリカの今がある。

しかし、
人類の歴史は戦争の歴史であるのも事実だ。
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プロフィール

ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
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