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生きてるだけで、愛。 本と映画とDVDはこれを見よ!

ほぼ1日1作品をめざしてレビュー!

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生きてるだけで、愛。

1月9日分。
タイトルがいいね。
キャッチー。
タイトル買いの1冊。
登場人物も強烈。
思い込みの激しい激情型の女性が主人公。
テンション高いけど、ムラあり。
躁鬱病の女性。
鬱でうちを出られない彼女は
同棲相手の元カノに引っ張り出されて
元ヤンキーのやってるイタリアンレストランで
働くことになる。
この辺の振り回され感が
テンション低いときの彼女なんだけど
そのイタリアンレストランの人たちの
あったかい感じに触れて
ここでやっていけるかなと思うんだけど
あることをきっかけにキレる。
こういう女性を見ていると
世の中なあなあに渡ってる自分が
何か間違ってる気がしてくるんだよね。
自分を切り刻みながらの自己主張。
こうしか生きられない女性。
そして、その女性を受け入れ続ける
優しいというか、下がり続ける
同棲相手の男性。
この関係もお互いに必要にしてるんだろうなってわかる。
何か直情的に共感できる小説でした。
ちなみに作者の本谷有希子は
劇団の主宰者でもある。
どんな芝居か興味深い。
生きてるだけで、愛。 (新潮文庫)生きてるだけで、愛。 (新潮文庫)
(2009/02)
本谷 有希子

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[ 2010/01/13 10:58 ] | TB(0) | CM(0)
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ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
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