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サッカーボーイズ 再会のグラウンド

1月13日分。
スポーツ小説は好きだ。
目覚めたのは、あさのあつこの『バッテリー』。
主人公が自分を妨げる者たちと戦っていく様が好きだ。
スポーツのシーンが勝っても負けても心にしみる。
で、サッカーボーイズ。
自らを草小説家と呼ぶ、はらだみずきの小説。
この小説の舞台は地域の少年サッカーチーム。
テーマは後悔だ。
主人公の6年生の武井遼介はキャプテンを外される。
挫折。
監督は奥さんが不治の病にかかっている。
コーチとしてやってきた監督の親友は
かつて率いたチームでの失敗を心に秘めている。
クラブチームを目指す星川はチームから浮いていく。
こうしたいくつもの後悔や挫折が折り重なり
チームは動いていく。
しかし、次第にそれぞれがひとつにな重なり始める。
どんなに戦っても草スポーツはそれだけだ。
そこだけだ。そこに悩みや後悔や嫉妬や怒りや涙があっても
それだけだ。
だからこそ、そこに喜びがある。
楽しさがある。
桜ケ丘FCの6年生のラストトーナメントには
万感の思いが重なって、涙があふれていく。
サッカーボーイズ  再会のグラウンド (角川文庫)サッカーボーイズ 再会のグラウンド (角川文庫)
(2008/06/25)
はらだ みずき

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[ 2010/01/18 12:13 ] | TB(1) | CM(0)
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[2010/10/29 09:52] 粋な提案
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ミツ

Author:ミツ
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フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
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