FC2ブログ

デジャヴ 本と映画とDVDはこれを見よ!

ほぼ1日1作品をめざしてレビュー!

デジャヴ

4月27日分。
デジャブ。
この邦題がちょっといけない。
既視感のある題名、
サイコスリラー的な印象を受ける。
実際は新手のタイムマシン的な
SF×デカムービー。
デンゼル・ワシントン演じる
広い意味で刑事的な主人公が
(刑事でも良かったのでは?)
フェリーテロリストの犯人に挑む。
冒頭フェリーへの乗船シーンが描かれ
そのフェリーが川の上で爆発する。
多分ニューヨークが描かれていると思う。
テロによる大量殺戮は
どうしても911を想起させる。
こんなシーンが必要なのだろうか?
そうした感想から入ってしまう。
ワシントン演じるATF捜査官が
その事件を捜査する。
そしてFBIに請われ
ある最新映像装置で事件の犯人に迫る。
数日前のすべての映像を再現できるこのシステムだが
実はタイムマシンだったと後で判明する。
モバイル装置をつけながら
圏外になりそうな犯人を車で追うシーンは
おもしろかった。
現在のニューヨークを車で走りながら
数日前の犯人を追う。
ここにはいない犯人を追って
高速道路を走るから
今走っている車とぶつかる。
でも、追わないと犯人は見えなくなる。
そして、過去に1枚のメモを送り込むが
それがきっかけでワシントンの同僚が死ぬ。
ついには被害者の女性とテロを止めるため
自ら事件当日にワープするワシントン。
そこで映像で見ていたシーンが繰り返され
題名のデジャブが生きてくる。
このままでは殺人やテロは止められない。
そして、最後はフェリー船上での
クライマックスとなる。
自動車とともに川底に沈んでいくワシントン。
しかし、事件を捜査するワシントンが
そこに現れるのだった。
この辺のパラドックスは
問題ありのような気もする。
新しい形のタイムマシン物だが
テロ×刑事もの×SF×アクション
と盛り込み過ぎて
こうして書いていても
映画の魅力が伝えずらい。
一回しか見ることができない。
もう一度戻れない。
という装置の制限が
何となくわかりずらい。
もっとわかりやすくしても
良かったのではと思う。
ワシントンのキャラクターも
いきなり優秀だが
人物としての陰影に欠けるきらいがある。
被害者の女性を助けるために過去にいった感じもあるし。
テロの犯人が単独犯というのも怖さが少ないし。
現代のSFとしての面白さはあるが
脚本をもう少しシンプルにした方がよかった。
あと世界観をもっと映像的にも明確にした方が良かった。
例えば、ブレードランナーのようにね。
ターゲットがポリス物ファンならもっとシンプルに。
SFファンなら世界観を。

デジャヴ [DVD]デジャヴ [DVD]
(2010/03/17)
デンゼル・ワシントンポーラ・パットン

商品詳細を見る
スポンサーサイト
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
できない日はごめんなさい。

リンク/画像について

リンク/画像に問題がある場合は
トラバかコメントで書き込みください。
削除いたします。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム