FC2ブログ

ハウルの動く城 本と映画とDVDはこれを見よ!

ほぼ1日1作品をめざしてレビュー!

ハウルの動く城

6月2日分。
2回目の鑑賞。
この映画はやっぱりいいね。
主人公の女性がおばあちゃんというのがいい。
ハウルをはじめ、魔法使いたちが
引き寄せられるのが素直にわかる。
一番の魔法使いは
おばあちゃんになったヒロインだったりして。
おばあちゃんになった荒地の魔女もかわいい。
暖炉の炎になった魔法使い。
案山子になった王子様。
みんなキャラクターがかわいらしい。
そしてハウルがかっこいい。
この映画の最大の美点は
キャラクターたちがすべて愛すべき人々だということ。
そして、脈絡なく
ときおり少女に戻るおばあちゃん。
そこが切ない。
人生を暗示させるよう。
戦争続きの舞台は暗いけれど
それは現実の透かし絵。
もしかしたら、第二次世界大戦中の
日本の幻影。
ハッピーエンドを描いた監督は
そうした現実を希求していたのだろう。
ハッピーエンドが望まれる時代は
不幸かもしれない。
しかし、ハッピーエンドが描けない時代は
もっと不幸なのだと思う。

ハウルの動く城 [DVD]ハウルの動く城 [DVD]
(2005/11/16)
不明

商品詳細を見る
スポンサーサイト



コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
できない日はごめんなさい。

リンク/画像について

リンク/画像に問題がある場合は
トラバかコメントで書き込みください。
削除いたします。

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム