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ワンス アンド フォーエバー

タクシーが家の前に停まると
不幸が始まる。
それは家族の戦死を告げる
メッセンジャーだから。


1965年11月のイア・ドラン渓谷の戦い。
米軍がベトナム戦争に深入りするきっかけだ。
しかし、そこには戦場で苦しんだ米兵。
もちろん同じように苦しんだベトナム兵。
そして、それぞれの家族がいた。

メル・ギブソン演じる大佐は
隊を率いて全員を生きて帰そうとする。
全員が戦地を離れるまで
そこに残ろうとする。
そんな人間味あふれる男も
戦地で苛烈な戦闘に巻き込まれていく。
人間性が戦争を終わらすことはできない。
なぜなら戦争は非人間的行為だから。
人間性を超越して、人と人を死への戦いに
否が応でも送り込む。

彼を待つ妻マデリーン・ストウ。
タクシーが届ける戦死通知を見て
全部自分のところに持ってくるようにいう。
彼女は自ら戦死通知を届ける役割を引き受ける。

夫も妻も戦っている。
戦争は家族にも起こっているのだ。


そして、ベトナム側の家族との絆も
兵たちの姿も描かれる。

戦争はすべての人々を
そして家族を否応なく巻き込んでいく。
不幸の連鎖。
そして泥沼。
そんな現実を直視せよ。


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(2003/01/21)
メル・ギブソン、バリー・ペッパー 他

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Author:ミツ
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