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ダイ・ハード2 本と映画とDVDはこれを見よ!

ほぼ1日1作品をめざしてレビュー!

ダイ・ハード2

既存の価値をぶっ壊せ!

ダイ・ハードのブルース・ウィルスは
いつも登場シーンからうさんくさい。
かっこ悪い。ださい。
この映画でも
駐車違反の切符を切られるところから始まる。
本来正義とはうさんくさいもんだ。
力をもって何かを正すというのは
どこかに不穏当な部分がある。
カッコよさの対極にあるものである。
ブルースはいつもうさんくさく登場する。
これまでの正義の味方とは違う。
だからこそ安心する。
正義がかっこよすぎると信用がならないから。

ダイ・ハードは巻き込まれ型の映画であるが
しかし、自分から突っかかっていく
前のめりの巻き込まれ型である。
どんどんのめっていくブルース。
怪我も血もどんどん増えていく。
その原動力が奥さんを助けたい一心というのが
身近でわかりやすくていい。
世界正義のためになんて言う刑事はリアルじゃない。

ブルースは終始一貫してアナログ。
体と拳銃だけで戦う。
ハイテクVSアナログ。
大人数の悪者VSたった一人。
しかもステージは空港。
空港に着陸しようとする
すべての飛行機が捕虜。
ハイテクのテロリスト集団に
アナログのブルースが体一つで立ち向かう。
この計画性のなさがまたいい。
しつっこさと反射神経だけで戦う。
原始的な感じ。
この無骨なパワーに次第にのめり込んでいく。
2でも随分そんなのありっていう
アクションシーン連発。
この奇想天外さで押し通すのが凄い。

ダイ・ハードはあらゆる意味で
既存の価値をひっくり返し続けるポリスアクションだ。
だから、新しいダイ・ハードをまた見たくなる。

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(2007/06/16)
ブルース・ウィリス

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プロフィール

ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
できない日はごめんなさい。

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