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ゼロ年代の想像力 4 本と映画とDVDはこれを見よ!

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ゼロ年代の想像力 4

社会の流動性が「物語」を消していく!

第一章 問題設定 九○年代からゼロ年代へ/「失われた十年」の向こう側

2. 一九九五年の「古い想像力」

国内における七○年代以降の展開は
消費社会の浸透と
社会の流動性上昇の過程
と筆者は捉える。

その結果、何に価値があるかを規定する
「大きな物語」が
機能しなくなると言う。

言い換えれば、
モノが物語を凌駕する過程だと言える。

物質的豊さが物語を打ち消していく。

経済的な貧しさが物語の揺りかごということか。

社会が流動化するとはどういうことか?
固定化した組織や団体が
解体されていくということか。

田舎の喪失、地方の郊外化、東京志向
日本全国の均一化、人の画一化。

象徴的に言えば、
あまねく自然に宿っていた
神が消えていく。

金銭的価値が他の価値を凌駕する。

その上で、バブルははじけた。

成長神話という神もここに消えた。


ゼロ年代の想像力ゼロ年代の想像力
(2008/07/25)
宇野 常寛

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[ 2012/02/29 11:31 ] | TB(0) | CM(0)
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Author:ミツ
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フリーランスコピーライター。
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