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第9地区 本と映画とDVDはこれを見よ!

ほぼ1日1作品をめざしてレビュー!

第9地区

エイリアンムービーにこの手があったか。

見ていて後味が悪い映画だ。
その理由は多分自分の中にもある
差別意識を認識させられるからだ。

この映画ではエイリアンは
地球上に漂着した
マザーシップにたくさん乗っていて
そのたくさんのエイリアンは
南アメリカのある地域に隔離されている。
収容所や差別、捕虜などの
イメージがそこにはある。

そして人間による
エイリアンの虐待が日常茶飯事であり
その映像が冒頭に続くことから
後味が悪くなる。

画像も汚れていてダーティーな印象。

そしてエイリアンの移住計画を任されたリーダーが
エイリアンと対峙する際
ある液体を浴びて
エイリアンに変身していく。
この辺りはカフカの変身だ。
ある日起きたら手がエイリアンになっていた。

そして、彼は生体実験の材料にされそうな
ところを逃げ出す。
しかし、あまりできのよくない
主人公の彼はヒーローにはなれない。
宇宙船で脱出しようとするが
撃ち落とされ、地上を逃げまどう。
さらに知り合ったエイリアンとともに
捕まるが、さらに暗黒街のボスにも狙われるという始末。

最後はガンダムかという
戦闘装置に乗り闘うがこれもスカッとはしない。

終始何か抑圧された感じがつきまとう。
これはなぜなのだろう。
きっとエイリアンへの差別
ダメダメな主人公と
マイナス要素にウツウツとしてしまうからだろう。

エイリアンが被差別民俗という
その発想はその手があったか
という印象なのだが……。


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(2011/04/21)
シャルト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ 他

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プロフィール

ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
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