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タモリ論

タモリはつかみどころがない。
なぜなら神だからだ。


作家が書いたタモリ論。
この本は、たけしやさんまについても書かれていて。
たけしは偉大なる盗人。
さんまは真の絶望大王。
具体的な事例を挙げて、その意味を語っているのだけれど。

タモリ論と題した本で
肝心のタモリについてはどうも滑っていく。
絶望大王だって言うのだけれど、そこから論が展開していかない。
それで終わってる。
いいとものエピソードはおもしろいし
他の人のタモリ評の引用も気が利いているけれど。
読み終えて、タモリって何だろうって
スルッと手から滑り落ちていく。

なぜだろうって考えた。
それは筆者の問題ではない。
それがタモリなのだろう。
つかみどころがないイグアナのようなお笑い人。
キャッチフレーズに収まらないヌメヌメした感じ。
黒いサングラスで隠し続けるスタイルこそが
タモリのタモリらしさ。
それでいながら、昼の神であり続ける。

筆者がこうも書いている。
タモリは、底が見えない底なし沼である。
何も言っていないけれど、わかる。
この言葉が一番腑に落ちた。

タモリ論 (新潮新書)タモリ論 (新潮新書)
(2013/07/13)
樋口 毅宏

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[ 2014/01/05 04:14 ] | TB(0) | CM(0)
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Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
1日1レビューをめざします。
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