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楽園のカンヴァス 本と映画とDVDはこれを見よ!

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楽園のカンヴァス

ルソーの絵が見たくなった。

アンリ・ルソー。
彼の代表作である『夢』をモチーフにしたミステリーだ。
読み進めながら、ルソーの絵がとても見たくなった。
この小説の一番の美点だ。
女性と男性2人のルソー研究家が大富豪に招かれ
そこにあるルソーの作とされる絵画の真偽を競う。
しかも、その絵は『夢』と対になると思われる幻の絵画『夢をみた』。
判断する基準は1冊の古書を読むこと。
そこに描かれているのは、ルソーやピカソたちの生き生きとした姿。
生身のルソーがそこにいて、読み進むうちに
その思いや恋に次第に引き込まれていく。

こうした絶妙な配置を舞台に
競い合う探偵役は、MoMAのキュレーター、ティム・ブラウンと
美貌と才能を併せ持つ新進気鋭のキュレーター早川織絵。

さまざまな謎に胸躍らせながら、読む。
ラスト付近。それまでイマイチな感じのティムが活躍するのには
ちょっと拍子抜けだったが……。

読み終えて。
ネットでアンリ・ルソーの絵画本を探してしまった。


楽園のカンヴァス楽園のカンヴァス
(2012/01/20)
原田 マハ

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[ 2014/01/09 01:17 ] | TB(0) | CM(0)
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ミツ

Author:ミツ
神奈川県在住の
フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
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