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知っておきたい「味」の世界史

『知っておきたい「味」の世界史』を読みました。
これは世界史に登場した順に味の歴史を紹介していくもの。
まずは塩味が最初。これは人間が海から来たことを考えても当然ですね。
次に甘み。さらに苦味。辛味。酸味と来ます。
それから発酵による味がうま味として世界史に登場。
大航海時代になると、スパイスが味の覇権を握り、
歴史を突き動かします。
そして、カリブから砂糖が大量に出てきて
砂糖が味のトップに躍り出ます。
コーヒーが出て、紅茶が出て嗜好品の世界へ。

この本の記述で日本料理の部分が印象的でした。

日本料理は、水をベースとする特異な料理。
日本料理を特徴づける料理は鍋料理。
おでんもラーメンもダシとスープを重んじるという点で
鍋料理の系譜を引いてる。
コンブ、ニボシ、カツオブシ、干しシイタケなどが
うま味食材としてすぐれていることが
わかってきた。

フレンチはソースなら、日本料理は水、中国は油と火かな。

ちょっとだるいところもあったけど、
味を大きな歴史の潮流の中で見直せる本でした。

知っておきたい「味」の世界史 (角川ソフィア文庫)知っておきたい「味」の世界史 (角川ソフィア文庫)
(2008/06/25)
宮崎 正勝

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[ 2009/02/10 18:20 ] | TB(0) | CM(0)
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