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冷たい校舎の時は止まる(上)(下)

最近、このブログは読書感想文になってるな。
辻村深月のデビュー作を読みました。
この作者は女性らしい柔らかい感性に
SFチックなフレーバーをまぶした作風。
なぜか学生時代に引き戻される気分。
内容も中学や高校が舞台なんだけど
感性がそのころのデリケートな感じだからかな。
この作品は雪降る高校の校舎に閉じ込められた8人の高校生。
自殺者がそのなかにいる、ということがわかり
彼らはその自殺者の頭のなかに閉じ込められているということが見えてくる。
さて、その自殺者は?というミステリー仕立てのストーリー。
それぞれの人物の抱える悩みや問題が明らかになっていくところは
青春小説の印象。
上下2冊の長編で、ちょっと途中ダルイところはあるけれれど
これを書きとおした静かなパワーを感じる。
冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
(2007/08/11)
辻村 深月

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(2007/08/11)
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[ 2009/05/29 09:22 ] | TB(0) | CM(0)
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Author:ミツ
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フリーランスコピーライター。
本と映画を中心に
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